日別アーカイブ 2009年5月15日

投稿者:松太郎

続き

おせんべい屋さんの後に、菖蒲園にまいりました。

菖蒲の種類は200種だそうです。田んぼの中に稲のように植えられております。
まだつぼみが、沢山で、花は5-6本で下がきれいでした。
今月の月末から6月いっぱい見ごろだそうです。

紫、黄色、白、ピンク、薄紫、江戸紫、ぼかし、昨年の花の写真を見ながら、私が見たこともない色の花があるのには、驚きです。

もう一つの驚きが、新しい品種ができたとき、登録をして、自分の好きな名前を付けることができるのですが、この登録場所が、東京ではなく、静岡県の掛川にある花の登録所で認可されないと、だめなのだそうです。

さすがに、花菖蒲は、昔は殿様の道楽と花自慢の道具でしたから、江戸時代から、ちゃんとした、登録書があったのですね。

驚きで初花の職人さん、鈴木さん、お世話になりました。

この後は、ガラスの職人さんのところに、行きました。
クリスタルグラスを、ヤスリで削り、磨きをかけて、作る、江戸切子の工房にお邪魔しました。

ここも、驚きの連続で、磨きは桐の木のグラインダーで磨きこを付けて、みがくのです。
グラスを掘るのは、深さ、長さ幅は、すべて感かく、うで、職人の世界です。

おみごと、感服いたしました、ありがとうございました。
こちらの会社の社長は女性の方でした。すごい。