投稿者アーカイブ 松太郎

投稿者:松太郎

あめ

梅雨に入ったかなと思う雨が降りますね。

ゆ鬱になるのですが当たり前ですが、農家にとっては心地よい雨、芸人は雨の日を水晴れ{すいばれ}
と申します。

水でも晴れる、縁起カツギです。芸人の縁起カツギは、沢山あります。
「する、なくなる、へる、すべる、きえる、かくれる、」このような言葉を師匠の前でしゃべると、いきなり拳固が飛んできます。

しかし、今時の師匠方は、気にしないのか、知らないのか、タレント、ナノか変わりつつあります。
まして、師匠の家に住み込みの弟子は最近オリマセン、自宅に他人が入るのを、おかみさんが、嫌がるのが本音です。
したがって、ダメ弟子が出来上がる。

こんなことを思い出しながら、雨空を眺めています。
私的には、水ばれは、すきなほうです。

投稿者:松太郎

ロケ

今日はTVの仕事で散歩番組で稲毛に行きました。

富士山の第一号認可を受けた神社が京成稲毛駅そばにありました。

ここの敷地内に、最後の皇帝、満州帝国の溥儀さんの弟で
「ふけつ」さんと奥様「ひろ」さんが、吉田茂さんの口利きで6ヶ月間この家に新婚時代を過ごされたとのこと。

広い庭、いい家でした。

投稿者:松太郎

三軒茶や

久々に三軒じゃに行きました、昔オジサンが三軒じゃに住んでおりました。

子供のころです、ずいぶん町は変わっておりましたが、変わらずに、ありましたよ。

映画館。懐かしさでしばらく立ち止まって見ておりましたら、子供のころのことが走馬灯のように、沢山思い出されて、
ここで、おじさんと、あのお店にはいいって、こんなこと,はなしたっけなど、昨日のように思い出された。

50年前のことが不思議なこともあるものだ。

投稿者:松太郎

引越祝い

知り合いが引っ越しをしましたので、引越祝いに私の切った絵を、送りました。

歌舞伎の隈どりのお祝いめでたずくし、大きさは全紙、新聞を広げた大きさです。

お値段5万円、喜んでいただきました、

投稿者:松太郎

三味線

沢村豊子師匠

今日は朝から三味線を触っております。

芸事は、なれて、なれて、あきるほど触らないと、
上手にはなりまっせん。

スポーツでもそうです。
あきるほどやると何となく、手になじんでくるものなのです。

それにしても、うまくなれない。
習い事に近道はないことは知っているのに・・・

でも、でもあああ、上手くなりたい。
神様におすがりしたくなる。

この写真の方が浪曲の三味線では
日本一の沢村豊子師匠です。