カテゴリーアーカイブ つれづれ

投稿者:松太郎

東洋館

浅草に東洋館と申す、建物がございます。

私が浅草に居た自分は、ストリップ劇場でしたが、只今では色物の演芸場になっております。

このストリップ劇場で世界の北野監督が見習い芸人&エレベータ係をしておりました。

ここから出世をした芸人さんは、数知れず、萩本先生、渥美先生などなど最近では「ナイツ」が今が旬。

この劇場に今日から三日間出演します。

投稿者:松太郎

生まれも育ちも葛飾柴又です

ごぞんじ、寅さんです。

船を下り、土手沿いを歩いていくと、寅さん会館が眼に入るはずです。
土手からエレベータで降りると入り口に出てきます。

中は大船撮影上で使われていた、虎屋のそのまんまが展示されております。
なにしろ、スタジオで使われていたもの、本物が沢山ありました。

中でも、とらさんが、就職活動に使った、寅さんの、履歴書が面白いです。
下町人情涙、笑い・・・寅さんは、永遠だね。

私は生前の渥美清さんにあったことがあるのですが、目立つことの嫌いな人で、
お店に入っても、一番隅の暗いメダタない席に座ります。

関計六さんはにぎやかな御ひとでした。

投稿者:松太郎

渡し舟

つれて逃げてよ、ついておいでよ、雨が降る、矢切のーー渡し、ひと目偲んで・・・
歌でなじみの渡し場にやってきました。

情緒が在るわたしばデス、この船頭さん家業は伝承認可で、この大家の人でなければダメなんだそうで、他人には売れない権利なのです。

ご子息がいるのですが、もしこの、ご子息が船頭は、いやだといえば、もう矢切の渡し場はなくなるのだそうです、なくならないように、この渡しの営業日は、土手を歩いていくと、渡し場に旗が立ってる日が営業日。風とか雨天候でお休みです。

渡れば寅さんにあえます。

投稿者:松太郎

つづき

小説で野菊の墓、ご存知ですか、存じない方は、読んでみてください。

少年が従姉妹の、年上のお姉さんに、淡い恋心をいだく、純愛小説です。

このお姉さんが、嫁いだ先で若くして亡くなるのですが、少年の胸が裂けるように痛い、あああ
このお姉さんが、野菊のようなひと「女」なのです。

この場面を、わたしが切り絵にしてみました。

ここを後にしいて、矢切ねぎの畑へ、このねぎは高級料亭に出されるねぎで、1本400えんから500えん、高いけれど、本当に美味しいです。

生でかじっても、甘いのです、畑で生でかじったのですが、放送ではカットされてました、残念。
ここを後に、渡し舟えとさんぽです。

投稿者:松太郎

駅からマップ

昨日から放送開始で、評判は良いようです。散歩しながら、その駅周辺の町紹介番組です。

今放送しているのは矢切の駅から散歩して野菊の墓、矢切ねぎ畑、矢切の渡し、船に乗り柴又帝釈天から葛飾柴又駅までの散歩です。

まずは、矢切の駅この駅できる前は、驚く無かれあの有名人、水上勉先生の自宅屋敷でした。

この場所を区画整理で駅にされた先生は、信州小諸に只今は住居して降ります。

わたしが長野で番組をしていた時に、水上先生に御あいして、番組に出ていただいたことがあるのですが、まさか、先生の自宅が矢切駅になっていようとはビツクリでした。

駅からマップ。好評放映中です!