年別アーカイブ 2009年5月16日

投稿者:松太郎

三社様

浅草は昨日からお祭りです。
おみこしカツギ屋さんたちが、続々と現れるのです。

女の子たちがまた今年も多いこと、私が子供のころは、女の子は山車を引き、男が神輿を担ぎ、二階から神輿を見ているとしかられたものですが、今は5階からでも20階からでも、見放題。

女性は担がなくても男性の間に挟まって、担いでる気分だけで、大騒ぎ、神輿はフアションです。
なんじゃこりゃ、
などとはもうしません。私は、祭りは楽しい。

投稿者:松太郎

続き

おせんべい屋さんの後に、菖蒲園にまいりました。

菖蒲の種類は200種だそうです。田んぼの中に稲のように植えられております。
まだつぼみが、沢山で、花は5-6本で下がきれいでした。
今月の月末から6月いっぱい見ごろだそうです。

紫、黄色、白、ピンク、薄紫、江戸紫、ぼかし、昨年の花の写真を見ながら、私が見たこともない色の花があるのには、驚きです。

もう一つの驚きが、新しい品種ができたとき、登録をして、自分の好きな名前を付けることができるのですが、この登録場所が、東京ではなく、静岡県の掛川にある花の登録所で認可されないと、だめなのだそうです。

さすがに、花菖蒲は、昔は殿様の道楽と花自慢の道具でしたから、江戸時代から、ちゃんとした、登録書があったのですね。

驚きで初花の職人さん、鈴木さん、お世話になりました。

この後は、ガラスの職人さんのところに、行きました。
クリスタルグラスを、ヤスリで削り、磨きをかけて、作る、江戸切子の工房にお邪魔しました。

ここも、驚きの連続で、磨きは桐の木のグラインダーで磨きこを付けて、みがくのです。
グラスを掘るのは、深さ、長さ幅は、すべて感かく、うで、職人の世界です。

おみごと、感服いたしました、ありがとうございました。
こちらの会社の社長は女性の方でした。すごい。

投稿者:松太郎

下町ロケ

本日のロケは、京成線堀切菖蒲園。

この駅からの散歩です、職人の町でしたね。
驚きの連続、いまだに、ブリキのおもちゃ、を作っている会社があるのです。
これだけでも驚くのに、昔セルロイドで作られていた、樟脳船、「しょうのうぶね」。

今はプラスチックでできていますけれど、たしかに、樟脳で動く、あの舟です、洗面器に水を張り
子供の頃よく遊んだ、あの舟です。お祭りの縁日で買ったあの舟に、今日は会いました。

おせんべいやさん。
この家族も素敵な頑固者で、米にこだわり、醤油にこだわり、炭は、もちろん備長炭、手焼きの硬せんべい、一日1200枚から1500枚焼くそうです、大変な仕事です。

息子さんと御夫婦で繁盛して、長く続きますように、鳥の唐揚げ、専門店、唐揚げしか、作らない。
他のものは、何もなし、ガンコバンザイ。
お客さんは、遠くからも買いに来るのです。

ご馳走になりましたが、本当に美味しいです。続きは、又明日。

投稿者:松太郎

ロケ

今日の、駅からマップは東西線、行徳からの散歩です。

行徳ともうす、名前は昔偉い修行山伏のお坊様がこの土地にやってきて、村の民にいろいろな事を、おしえて、大変村人から尊敬され、人々から、あの坊様と話すと、徳が貰えてために為る。

助かったと、得する坊様で「ぎょうとく」様と呼ばれていたそうな。
その名前が地名になって、行徳だそうでございます。

お寺の多い街でした。
一日中、お寺周り、他にどこえも行かず、お寺だけ、の撮影でした。明日もロケです。

投稿者:松太郎

久しぶり

今日漫談のヒビキ ワタルさんから連絡があり、少し飲もうとの電話。
明日収録だからと、念を、おし、先ずはそば屋で、軽く一杯。

そこを出て、雷門駅近くの立ち飲みや。
この店は沖縄フードのめずらしい、立ち飲みや沖縄そば、もちゃんと置いてある。
働いている人たちは、学生柔道の猛者ばかり。
経営会社が、ガードマン、警備会社で、従業員は段もちしか就職できないのだそうです。

したがって、ごつい人ばっかり、悪ふざけできない、酔えない、たち飲み屋です。
酔っ払いは、組み伏せられちゃいます。

お行儀良い、酒飲みの店です、一度起こしを。