月別アーカイブ 2009年4月9日

投稿者:松太郎

楽日

今日が出演の最後の日、千秋楽、らくび、と申します。

出囃子が為り舞台に出て行くと、客席から「しょうちゃん、まってました、へい、へいー」

掛け声、知り合いの人が、団体で応援に来てくれていました。

嬉しいですね、ワイ、ワイ、手を振りながら応援してくれています。

おもわず、私も手を振り、挨拶をしてしまいました。ミイハーだね。又来月頑張ります。

投稿者:松太郎

よろこび

昨日から出演しています、昨日の舞台は面白かったです。

出囃子がなり、センターマイクまで出てお辞儀をして、あいさつ。

顔を上げてみたら、場内は満席で、後ろに立ち見が出来て下りましたが立ち見客はほとんどが仲間内で大先輩の芸人さんばかり。

舞台を降りてきたら、「さすがだね、いい出来だったよ。」

長いこと度差回りしていたから、心配したが、まえより、良くなったよと声を掛けられ、嬉しかったです。

明日もやらねば。

投稿者:松太郎

東洋館

浅草に東洋館と申す、建物がございます。

私が浅草に居た自分は、ストリップ劇場でしたが、只今では色物の演芸場になっております。

このストリップ劇場で世界の北野監督が見習い芸人&エレベータ係をしておりました。

ここから出世をした芸人さんは、数知れず、萩本先生、渥美先生などなど最近では「ナイツ」が今が旬。

この劇場に今日から三日間出演します。

投稿者:松太郎

生まれも育ちも葛飾柴又です

ごぞんじ、寅さんです。

船を下り、土手沿いを歩いていくと、寅さん会館が眼に入るはずです。
土手からエレベータで降りると入り口に出てきます。

中は大船撮影上で使われていた、虎屋のそのまんまが展示されております。
なにしろ、スタジオで使われていたもの、本物が沢山ありました。

中でも、とらさんが、就職活動に使った、寅さんの、履歴書が面白いです。
下町人情涙、笑い・・・寅さんは、永遠だね。

私は生前の渥美清さんにあったことがあるのですが、目立つことの嫌いな人で、
お店に入っても、一番隅の暗いメダタない席に座ります。

関計六さんはにぎやかな御ひとでした。

投稿者:松太郎

渡し舟

つれて逃げてよ、ついておいでよ、雨が降る、矢切のーー渡し、ひと目偲んで・・・
歌でなじみの渡し場にやってきました。

情緒が在るわたしばデス、この船頭さん家業は伝承認可で、この大家の人でなければダメなんだそうで、他人には売れない権利なのです。

ご子息がいるのですが、もしこの、ご子息が船頭は、いやだといえば、もう矢切の渡し場はなくなるのだそうです、なくならないように、この渡しの営業日は、土手を歩いていくと、渡し場に旗が立ってる日が営業日。風とか雨天候でお休みです。

渡れば寅さんにあえます。