Vの魂 Q&A

このコーナーはカメラの使い方をはじめ、撮影・編集方法など、会員さんの質問にお答えするコーナーです。

会員同士のコミュニケーションの場としてもお使いください。

 

6 thoughts on “Vの魂 Q&A

  1. 照明の件で質問がありました。
    引きの時はフラットで当てて、被写体に近い時はスポットがいいのでしょうか?

  2.  被写体の近くでスポット的に照明を当ててしまうと、被写体の明るさによって絞りを絞り込む結果になりますので、背景が暗くなります。
     
     引き絵の時にフラットで照明を当てると、全体的に明るくなますが、強調したいものがわかり辛くなります。

     結局は回りのものとの関連性を考えて、スポットとフラットは使い分けるといいのではないでしょうか?

  3. 取材の時、カメラマンがパンすると照明も一緒に回るのですが、カメラマンさんによっては、照明の一つを90度の位置に向けるといいと言われたのですがどうしてでしょうか?という質問を頂きました。

  4.  基本的には照明はレンズの上からなので、カメラが回れば照明も一緒にそちらの方向に向けます。

     しかし、正面からの明かりは立体感を無くし、夜感も無くします。雰囲気を大事にする撮影の場合、照明の方向を工夫します。
     例えばイタリア料理のシェフにインタビューする場合、正面からではなく、わざと斜めから照明を当てて顔の側面に影を作り、トマトやバジルをふんだんに使う太陽の国の料理であることを、照明を使って強調したりします。

     

  5.  パーンする時の照明マンの立ち位置はどこからがいいのですか?

  6.  カメラマンの邪魔にならないカメラ横、もしくはカメラの後ろです。
     この時(照明が必要な時)ばかりは音声さんより前に出ます。
     音声さんの後ろからではガンマイク(416や816)の影(ブームを含む)が、出やすくなります。
     カメラを挟んでカメラマンの反対側に立ち、動きに合わせて照明をい動作させています

     
     

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