空撮の音はいらない!!
ヘリコプターの羽音が作品の中に入っている場合があるのですが、ここで『それ』を入れてしまうと、『ああ、この絵はヘリコプターを使って撮影しているんだ!』と、当たり前ですが、そう思われてしまいます。
ヘリコプターの風切り音が無い場合はどうでしょう?見ている人が、鳥にでもなったかのように風景を感じることが出来るのではないでしょうか?
この森や町を、一瞬ですが鳥の目で楽しむことが出来るかも知れません。もちろん、せっかくヘリコプターを出したのだから『ヘリコプターだとわかるようにしたい!』という場合もありますが、基本的には『空撮のヘリの風切り音は必要無い』と思ったほうがいいと思います。ヘリの風切り音を生かしていいのは事件や生放送の時だけではないでしょうか?