カメラマンとして!!
昨日見た夢の話なんですが、ぼくは取材で高速道路の工事現場にお邪魔していまして、高架の上ではあるものの道はまだ舗装されておらず、前日からの雨で所々ぬかるんでいて、足を取られながらの撮影なのですが、
その日の天候は青空が広がり、この高速道路を上から撮影しようとヘリコプターが飛んでいるのが見えました。
朝からの作業が終わり、昼食時に現場を離れる作業員を撮影していると、今まで空撮をしていたヘリが、傾きながら落ちて来ます。
主翼の回転も緩やかで、不規則に回っています。よく見ると、上向きになった搭乗口が開いていて、カメラを肩に担いだカメラマンが、外の様子を撮影しています。今では空撮もリモコンカメラを使っているので、扉を開けて担いだカメラで撮影するようなことは無いのですが、なぜかそのカメラマンは一昔前にやっていたスタイルで、カメラを担いで身を乗り出していたのです。
そんな一大事なのに、食事に向かう作業員たちは上空を気にせずにゆっくりと歩いていて、一取材終えたぼくも、カメラを手に提げたまま担ごうとはしませんでした。
やがてヘリの黒い影が辺りを包みます。確実にコントロールを失ったヘリコプターが、この工事現場に落ちて来ます。
見ればまだヘリのカメラマンはカメラを担いでいて、こちらを撮影しています。
このままでは傾いた主翼が地面を削り、その反動でヘリは一回転して地面に叩きつけられるでしょう。その衝撃は地面を深くえぐり、吹き飛ばされた砂利や土、ヘリの破片が弾丸のように襲ってくる筈です。
ぼくはカメラを持ったまま近くにあったシャベルカーの下向きに伏せられたバスケット部に飛び込んだのでした。
身を伏せるまで、ヘリのカメラマンがこちらにレンズを向けているのに気づいていました。
その後、大音響と共に衝撃波が空間をゆがめ、重たいはずのシャベルカーが一瞬傾く。
鋼鉄の車体を激しく叩く音が続き、バスケットの隙間から見える地面には何かが突き刺さった穴が、無数に広がった。
あのカメラマンはどうなったのだろうか?カメラに入っていた記録メディアは大丈夫だろうか?再生されたら、カメラを持ってシャベルカーに逃げ込むぼくの姿が記録されているのだろうか?ぼくは撮影するべきだったのか?
おはようございます♪
事故なのですね。。。
ヘリコプターも、、操縦、、難しそうですね。
カメラマンさん、、無事だといいですね。
ももさん おはようございます♪
最近は日が長くなってきましたね!朝も早くから明るくて、早出の仕事も辛くなくなってきましたよ。
これからも頑張れそうです!
書き込みありがとうございます♪^^/
あ・・・そのヘリのカメラマン、多分僕です。(笑)
よくぞご無事で!
運を味方につけましたね。これからもよろしくお願いします。