先読み情報!!

Mr.X

例えばサッカーや野球などのスポーツ中継の時、カメラマンは試合を撮影してます。
アシスタントはカメラマンの動きを見ながら自分を含めた動きが、他の観客の迷惑にならないように注意したり、長時間の場合、カメラマンや自分を含めての水分補給を心配したり、自分を含めた視野を持つように仕事に臨みます。
大道芸会場
スタジアムに敷かれたカメラケーブルも、時間がたてば観客に踏まれたり蹴られたりして、バミリがずれてしまう場合もありますから、行きかう人の足に引っかからないように気にする必要があるし、何が必要でどんなことを考え、何が必要ではないのか?を選ぶ練習が、アシスタントの時に始まっているのかも知れません。

カメラの動きだけでなく試合時間を見ているか?どの時間帯にどんな動きをしているのか?
試合終了で撤収を考えるのではなく、試合が終わる前に、試合が終わったらどこに行き何を片付ければいいのかを考え、その時、すでに誰かがそれを片付けていたら次に何に手をつければいいのか?

そういう仕事が、ゆくゆくはセッティングの時から片付けのことを考えて動くことにつながるような気がします。

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