いつまでも指示待ち!!??

現場で映像を撮るカメラマンがいて、どのカメラの映像を放送するのかスイッチングをするスイッチャーがいて、番組の流れを指示するディレクターがいて、名前などの字幕スーパーを用意するテロッパーさんがいる場合。

例えば野球中継などの時。
現場打ち合わせ(中継現場での最終確認的な打ち合わせ)でそれぞれのカメラマンの役割分担を決め
3塁側ベンチ横カメラは左バッターの紹介カット。打ったら打ったバッターにつけて一塁までフォロー。
バックネット裏はピッチャー紹介。打ったら球につけて守備。守備の選手を見せる。
1塁側ベンチ横カメラは右バッターの紹介カット。先頭ランナーを気にしておく。ホームインフォロー。
球追いカメラは一塁ベンチ上客席内で、打った球フォロー。牽制球フォロー。陣形を見せることもあります。
センターカメラはスコアボード横からピッチャーキャッチャー間(PC間)の基本サイズ。バッターがうろついたらバッターにつける。(パンする。ズームアウトは基本しない)

などとそれぞれの役割分担を決め、最終的なリハーサル時間を決めてスタンバイとなります。

その時に、バッター紹介の映像はお約束としてウエストショットで名前スーパー入れましょう!と決まった場合。

試合の流れでベンチ横のカメラがバッター紹介カメラですから、このとき紹介の名前スーパー入れてとばかりにバストショットを撮るじゃないですか。
この時もちろんディレクターも『スーパー』って指示出しますけど、全体の流れを感じ取ってスーパー入れるぐらいじゃないと、いつまでたっても指示待ちの呪縛から逃れられず、相手が何を欲しているのか?どう伝えると自分の思いは伝わるのか?というマスコミマンとしての成長にとって一番大事なポイントが伸び悩むことになるのではないかと心配でなりません。のです。
20140721 草薙球戯場

カメラマンもそのつもりで撮る。スイッチャーさんも紹介するためにスイッチングする。ディレクターもそのつもりで名前スーパーを入れる指示をする。テロッパーさんも紹介用に名前テロップを用意している。その関わるみんなの気持ちが一つになった時には滅茶苦茶気持ちいいし、何も言えねぇって感じになるんだと思います。

いつまでも指示待ち!!??」への2件のフィードバック

  1. ももさん 書き込みありがとうございます♪
    息がピッタリ合った時は、感動的なのです。
    カメラマンとしては、やっぱり入れてくれたか!こちらの思いが伝わったんだなぁってジーンと来るのです。^^

    これからもがんばります♪

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