自分の距離を知る!!
人にはそれぞれ自分のエリアみたいなものがあるようですね。
パーソナルスペースとかテリトリーって言うのでしょうか?
この範囲から入らないで!的な自分の陣地。
撮影に関してこれは、撮られる側(被写体)にも撮る側(カメラマン側)にも『エリア』に関しての注意が必要かも知れません。
事件事故なんかでは警察やら当事者、関係者から『ここから入らないで!』的なキツイ言葉を頂きますが、祭りやリポートなどでは『手振れ』をしないためにはどこまで近づけるのか?その自分のエリアは相手のエリアとどう干渉するのか?その干渉を嫌がられないためにはどうするのか?下から構えるのか?横にずれるのか?
近づく利点は『手振れ』だけではなく『情報収集』においても有利で、次に何があるのか知ることが出来れば、どこでカメラを構えればいいのかがわかる。
相手のアリアも判った上で有利に立つにはどうすればいいのか?そんなことも考えながら撮影って難しいね。