モデルプロダクションの掟!!
モデルプロダクションによっては、仕事をするにあたっていろいろな『掟』があるようで、主役級の演者さんの前を歩かない!とか、他の演者さんとは馴れ馴れしく口をきいたり写真撮影もNG(ノーグッド)だったりとか、仕事で局に出向く前にクギを刺されるようです。
でも、その結果、前室(スタジオ前の出演者だまり)でワイワイ楽しく携帯で写真を撮りあう輪の中に入れなかったり、ゲストさんに声を掛けられてもひどく怯えているなど、イキイキさが無く、コミュニケーション不足で番組が始まり、いい結果を残せないまま仕事が終わるなんてこともあるようです。
どんな現場でも許される訳ではないでしょうが、空気を読む力があれば、そこそこのコミュニケーションは許され、その雰囲気こそが番組に大事だということもあると思います。
事務所の『掟』は『掟』として、スタッフに溶け込んで様子を見るというのがおススメかも知れません。
そんなモデルさんに先日声を掛け、次回の衣装を相談されました。
自分で考えてカジュアルスタイルを選択したのは、とてもいいことだと思います。
次回は中継先が海なので、ビーチでの中継がかなり水着っぽくなった場合、
メリハリが利いてスタジオのカジュアル水着も目立つかも知れませんが、
中継先が意外にカジュアルであった場合、メリハリが利きませんので、
2ポーズ考えていたほうがいいかも知れません
スタジオなのに中継現場の海よりビーチスタイルじゃん!
という方がインパクトはあるかも知れません。
サングラスや麦藁帽子などアレンジして、ファッションリーダー
をアピールするのもいいのではないでしょうか?
出演時間を有意義に使って、これこそがテレビ演者の○○だという
タレントとしての○○を見せればいいと思います。