撤収の掟 ~2~
機材を車に積む際にも、上手く積まないと『荷崩れ』が起きたり、ハッチを開けたとたんに、荷物が転げ落ちる!なんて場合があります。
AC(電源)ドラムが転げ落ちて、あれよあれよという間にケーブルがそこそこ出ちゃったりすると、それを巻き取らないとならないので余分な仕事が一つ増えます。
積み込みは機材の撤収の時に始まっている!と言っても過言ではなく、機材車から運ばれた機材は、現場でケースから出すなど『バラス』作業が行われるので、撤収はその逆に、現場でケースに戻され、機材車まで運ばれることになります。
その際、例えばケースに入っているからといってマイクスタンドから運ばれても、細長いそれの上に他の機材を積む訳にはいかないので、機材車の周りに置かれたマイクスタンドは邪魔になるだけです。
普通はケースに入った重くて大きいものから運ばれます。
照明機材であったりケースに収まったモニターであったりします。
そんな運ぶ順序を、バイトのアシスタントが間違えるぐらいなら『ま、しょうがないか』となる訳ですが、ある程度の経験者がそんな真似をすると滅茶苦茶怒られるようです。
先日も撤収の最中に若手カメラマンが滅茶苦茶ダメ出しされていました。
鉄は熱いうちに!とは言いますが、撤収が終わってからでもよかったんじゃないかな?とも思いました。
こんばんわ♪
鉄は熱いうちに!
はじめに、覚えてしまわないと、なかなか
後になってからはむりですね、何事も同じですが。。
ももさん こんばんわ♪
新人のうちに何度も言われている事だから熱いうちに打ってると思うんですけど、ある程度慣れてくると忘れちゃう人もいるようです。
初心忘れるべからず!ですね。
書き込みありがとうございます♪