好きなことやって何が悪い!!?
カメラマンをやってますなんて紹介されると、映像に興味がある人が自分の作品を見てくれ!などと持ってくるのですが、何かアドバイスをして参考になればという思いから、細かなところまで指摘し過ぎるのか?
納得されない方も多く『まぁ、好きで撮ってますから』とか『楽しく撮ってますから』などと、言われることも多く、自己満足ならいいんですけどね。
せっかくのアドバイスも宙に浮いた感じになるのがしらけます。
大体カメラなんてバッテリー付けてレンズキャップ外しさえすれば、誰にだってどんな映像だって撮れるんですから、自分で満足しているのならそれでいいし、逆タリーで地面が写っていたって楽しく撮れてると言われりゃそれもいい訳ですが、それでは『映像が可哀想』かな?と思うのです。
せっかく記録したのなら誰かの目に触れさせたいし、その映像を見たことによって気持ちを動かされるきっかけになれば、記録した甲斐もあるというもんではないでしょうか?
音楽にしたって同じだと思うのですが、せっかく作ったのなら誰かに聞いてもらって、喜怒哀楽を刺激するようなきっかけとなれば、作品冥利に尽きるというものでしょう。
それが何の工夫もなく『好きでやってる』『楽しくやってるからこのままでいいと思う』だなんて、いつになったらこの人は、人に見せられる作品を作れるのだろう?と思っちゃいます。
先日祭りの取材に行ったリポーターにも、1年目2年目はリポートに口を挟まなかったけど、3年目にもなって1年目2年目と同じようなリポートするなと怒鳴りました。
『好きでやってます』とか『楽しくやってます』というのは、基本が出来て、その基本に対するアレンジも出来て、アレンジに対するアレンジが出来るぐらいの一周回ってもう半周ぐらいしている『出来る人』が使うとカッコいいのかな?と思うんですけどどうでしょうか?
『お前本当に好きでしかやってねぇなぁ』と思われるのは、避けたい所ですね。
年配の方などはアドバイスをすると『今度やってみます』と、えらく前向きで、頭が下がります。
そういう人は、アドバイスをそのまま受け入れるのではなくて、自分なりにアレンジして自分の『もの』にしていることが多いようです。
おはようございます♪
あはは、いろいろな方がおられますからね。
教えて、、私をほめてかも、知れませんね。
怒鳴りました、、血圧あがりますよ^^
ももさん おはようございます♪
いつもは仏様みたいに優しいんですけどね。
このままでは血圧が上がり過ぎて、本当に仏様になりそうです。
ももさんの書き込みだけが救いです!