それは、探査機『はやぶさ』のような速さであった!!
ラジコンカーの撮影に行ってきました。
ラジコンカーには電動とエンジンの2種類あるようで、電動だとモーターで動きますから音も静かだし、動きもモーター的な立ち上がりだったりするのですが、今回は運悪く?エンジン駆動ですから、パワーが一桁違います!って感じで吹っ飛んでいきます。
ローアングル(低い位置)で見ると、本物のレーシングカーのように見えるのですが、それを撮影するのが一苦労です。
三脚だと高いポジションになってしますので『ゴトク』という『三脚の上の部分』だけの物を、地面にじか置きする感じで使用します。
これでカメラを振る場合、どうしたって体の位置が地面に近くなる訳です。
その日は真夏日!アスファルトからは陽炎が立っていたのでした。
地面にうずくまるようにしてカメラを構え、コーナーから立ち上がってくるエンジン駆動のラジコンカーのS字カーブをフォーカス&サイズのフォローです。
Gパンは足に張り付き、腕から流れる汗は、肘から滝のように流れ落ちます。
しかもそんな撮影、一回で上手くいく訳も無く、何度も同じことが繰り返されるのです。
以前、あるラジコン撮影の時、プラモデル会社のCM担当にツボイさんという人がいて、この人に紹介されたミウラさんという人は、ラジコンの操作がとんでもなく上手く、普通の自動車よりラジコンの方が運転が上手いのでは?と噂されていたのです。
また、ミウラ氏の車にはハンドルじゃなくて、ラジコンのリモコンが付いているらしい!との都市伝説まであったとか無かったとか??
今回のエンジン駆動ラジコンカーは、少し荒れたアスファルトの路面で凹凸を拾いながら走るので、なかなか思ったコースに行かなくて、狙いをつけるのが大変でした。
灼熱のサーキットを走るラジコンカーは、先日話題になった惑星探査機『はやぶさ』の大気圏突入を思わせるほどのスピード感で、流れ星のようにも見えるのですが、燃え尽きたのは本体ではなく、カメラマンの体の方だったという↓
梅雨に入ったばかりだというのに、もう半袖から出ていた部分は真っ赤です。
あと、首の後ろ(後頭部)も日焼けしてまして、仰向けで寝られないのが、難点です。
まさに、燃え尽きた感じです。
追伸
業界用語集に『テキモツ』入れました。
おはようございます♪
よくおやけになりましたね。すごい!!!
足かなあーと思ったら、腕ですね^^
ももさん おはようございます♪
実は首の後ろも真っ赤のようですが、撮影出来ませんでした。
7月には海水浴場からの中継などが予定されているのですが、
それまでには一皮向けそうです。
ももさんも日焼けに注意して下さいね。
書き込みありがとうございました♪