昨日のスタジオ収録お疲れ様でした!!

Mr.X

カメラのセッティングやカメ調(カメラ調整)、MC席へのモニター出しにケーブルフォローと大変助かりました。
手伝って頂きまして、本当にありがとうございました。m(_ _)m

カメラマンの動きを見ていて判ったとは思いますが、番組の流れを考えて俯瞰のカメラをよういしたり、VTR明けで『物(今回はかつおの塩辛でしたが)』が用意された時、客席の並びぐらいまで前進したのわかったかな?
いつもは客席の後ろ側にいたけど、物を発見した時に、カメラマンはUPを撮るには前に行かなきゃ!って判断した訳ね。

インカム聞いてたから判ると思うけど、指示見たいの無かったジャン。カメラマンがスタジオを注意深く観察して判断したんだよ。通常だと打ち合わせとかリハーサルで確認が取れるんだけどね。そういう事態でも臨機応変に反応出来ないとね。

収録前にカメラのセッティングでパン棒の話したジャン。どのくらいで合わせる?って、脇を〆る位がいいよって。
なぜなら位置を体で覚える為にね。

スタジオ収録

そんで、本番で見ていてくれたかな?ぼく、ビュファー覗かないで(見ないで)カメラ振ったんだよ。でも、ピッタリ狙いを捉えてタリー来てたジャンね。
体の位置で覚えてるから、映像を見なくてもカメラ振れるんだよ。

昨日のような数台のカメラで収録する場合、今どのカメラがテイクされているのかを見るためにリターン押してるから、自分の撮影している映像は見られないジャン。自分の映像がテイクされている場合はリターンも自分の絵だから見えるんだけど、流れで別の絵がテイクされた時に、リターンを離して自分のカメラが撮影している映像にしてから次の絵のサイズを決めて、もう一度リターンを押して本線の映像を確認するより、

自分の映像のタリーが消えた時に、リターンを押したままだけど体で覚えている次の絵に向ってカメラを振り、おおよそのサイズを決めてから確認のためにリターンを離して確認。微調整してリターンを再度押す感じなのです。
生放送で一瞬でも会話に遅れないようカメラを振る為に、そういう流れの習得をしておくといいと思います。

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