取材を通して音楽関係者やアート系、シェフ、会社の広報さんなど、様々な分野の方とお付き合いさせてもらっていますが、その中に一人、携帯電話を持っていない人がいます。
どんな人だと思いますか?

物書き・・・作家さんなんです。

携帯電話があると集中できないとかで、持ち歩かないそうです。
自分なんて、むしろ携帯電話が無いと落ち着かないですけど、創作中に着信があると嫌なんでしょうね。

連絡が取れないから持ってほしいと周りが言うんですけど、かたくなに持たないですね。
だから編集さんとかが大変です。
立ち回りそうな所に片っ端から電話してるんでしょうね。
晩御飯を食べようなんて行きつけの店に行くと『先生が来たら伝えて下さい!』なんて伝言が入ってまして、晩御飯時に『昼間に先生いるかって電話ありましたよ』って言われるんです。
ある意味、行きつけの店が『留守電』代わりですね。
食事代の他に電話代も払った方がいいんじゃないかと思うんですけど、掛かって来るのを受けるだけですから、どうなんでしょうね?

ま、そんな先生ですから『携帯小説』って言うんですか?あれが信じられないそうです。
画面があるなら小説より動画の方がいいよな?そうすりゃお前さんの出番じゃん!って言ってくれてるから、そんなに悪い人じゃないと思うんですけどね。

割烹