まずは絵にあった音が撮ってこれるか!!
撮影した映像を編集して音楽やナレーションをつけ、見やすく判りやすくする時に、人の声ではなくコンピューターで作った音声をナレーションとしてつけることがあるようですね。
最近のコンピューター音声は人のしゃべりに近づいたようで結構流暢な感じですが、やはりまだ少し違和感があるようです。
その違和感が気になりだすと、映像の中身が入りづらいのかな?と思うのですが、無いよりはまし?なのでしょうか?
少しぐらいヘタでも人の声でナレーションを入れるのはいいのか?文章どおり読んでくれるパソコンの合成音声がいいのか?
どちらがいいのでしょうね?
そんな音問題ですが、撮影時に取材現場の音をよく聞いて、欲しい音を撮ってくるというのが一番度肝を抜くんじゃないかと思うのです。
度肝を抜くかどうか?あまりにも自然すぎて気づかないかも知れませんが、映像にシンクロした音が一番自然で、映像と共に受け入れられやすく、そんな『音』を、取材の段階で気にしながらピックアップしている取材者(カメラマン)がいるってことに驚くのではないかと思います。気づけばの話ですが。
山の風景に鳥の鳴き声を入れたり、祭りのインタビューを入れたりすれば、後々ナレーションを入れる必要もないのかな?と思ったりしています。
それで、所々にちょっとづつ自分の声でナレーションを入れることを考えてみてもいいのかも?
長い文章だととちりやすくて、文字を見ただけで自信が無くなりそうですもんね。
どう思います?