カメラアシスタント(CA)の仕事!!
カメラを担いだり三脚やペデスタルに乗せて移動する際、カメラアシスタントが付いてくれると楽だし近くにいる人を巻き込むなどの危険も無い。
カメラアシスタントのお仕事は、カメラケーブルをさばいて、撮影中のカメラマンが足に引っ掛けたり、周りにいる人や物に引っ掛けたりしないようにする。もし引っ掛けてしまうと、それ以上の移動やカメラワークが出来なくなるばかりか、人や物を倒したり引きずったりすることがあるので、注意が必要なのです。
そんなイメージがあるのか?カメラアシスタントと言うと、カメラマンの後ろでケーブルを手に何週か巻いて座っている人。の様に思いがちで、よく行く中継現場でも、カメラアシスタントはカメラマンの後方で座って次の動きを待っているようなのですが、カメラマンが撮影ポジションを決めそこから動かないとなれば、ケーブルを手から離し、台本や進行表で次に何がどうなんるのかをカメラマンに耳打ちしたり、情報を集めるためにカメラを気にしながらそのあたりをウロウロするなど、ずっとカメラマンの後ろにいる必要な無く、それよりもむしろ、次の進行をカメラマンに伝える役割もケーブル捌きと同じぐらい重要なのです。