まとめと火消しと受け流し!!
真実ちゃんいつも差し入れありがとう♪メチャ美味しいフルーツクランチチョコでした♪
スタッフの『アネゴ』が用意してくれたチグハグドリンクがドンピシャのマッチングでしたね!@@
今回のケータリングでは『アネゴ』が、素敵な絵を描いてくれました。
さて今回は、嫌われながらも言っておきたいことがありまして、それは『まとめ』と『火消し』は違うということです。
前回の収録の時、ゲストコーナーが終わり、ゲストさんが抜けた番組の後半部分に入った時、真実ちゃんが『ゲストさんもいなくなって寂しくなりましたね』と言った時に『いや、全然』的な返しがありました。
それに対して『え、何でですか?』と思い掛けないリアクションに対して浮き足立った感じがあったのですが、こうなると、番組のターゲットに近い真実ちゃんのペースではなく、ターゲットの親の年代に近いおっさんのペースで番組が進んじゃう感じです。その後、その話を何とかまとめようとジタバタするのですが、話をこじらせたおっさんは我関せずです。
損してます。しかも『ま、先輩がいると緊張しちゃうからホッとしてるって所かな?』的なまとめで、上手くまとめた感じになってますが、本題の『自分のフリ(ゲストさんが帰ってしまうと寂しいね)に対してのまとめ』ではないから、これは『まとめた』というよりは『火消しに躍起になった』だけなのかな?と思います。
それよりも、少し時間を戻して『ゲストさんがいなくなって寂しくなっちゃいましたね』で『いえ、ぜんぜん寂しくないです』の時に『うわっ、それってゲストさんに悪くないですか?』って、女子高生が仲間でファミレスランチしてる感じのノリを出して、相手に火消しさせるとか、自分の流儀に合わない場合は『はい、ありがとうございました!』とか『なるほど!ありがとうございました』(特に真実ちゃんは『ハイ』が多いと言われているようですから『なるほど』とか『ほぉ、ありがとうございました』など感嘆詞を工夫するのがいいのかも知れませんが、そんな文句を言う制作側も、場面転換の時は必ず『と言うわけで』を決まり文句のように使っているので、大したことないのですが)など、受けて流す『受け流し』があってもいいように思いました。
何でもかんでも真面目に受けちゃうのはどうだろう?自分らしいのかも知れないけど、番組らしいのか?
受けて受けて受けまくって、今の所大怪我してるかんじですからね。
僕が思うに番組のターゲットは10代後半から20代前半。路上ライブに興味を引かれる世代かな?と思うのですが、そういう年頃の人たちがどんな会話をしているのか?そういう人たちを見てみればいいし、付き合ってみてもいいし、聞き耳立てて話を聞くとかしてみるといいのかな?
真実ちゃんは若いうちから周りを年上の人たちに固められたのか?妙に大人びているから自分が14歳ぐらいの時の感覚に戻ってみると、振る舞いが共感されるぐらいなのかも?
『そうそう』『あるある』『よく言ってくれました♪』と、真実ちゃんの振る舞いに見てくれる人の気持ちが入るようになると、いいのかな?と思います。
これは、ズッとそうしろと言うわけではなく、そういう所の意識も必要かな?自分らしくする所と、見る側の気持ちを引き込む所にメリハリがあるといいのかな?という所です。