新人カメラマン！！
ぼくのアシスタントをしていた学生さんが３人、カメラマンになっています。
最初にアシスタントについてくれた学生は、キー局でのバイト経験があったようで、ローカルの現場では少し生意気というか『さめた感じ』だったのですが、ぼくがパーン棒（三脚についている手持ち棒）を使わなかったりアスファルトで『白』を取る（色のバランスをとるためのカメラ調整）など、普通じゃないことばかりしていたので、とても興味を持ったようでした。『そんなことをするカメラマンは初めてです！』と言っていました。
二人目の学生さんは調子もよく、波長も合ったのか？すぐに仲良くなり、家にも泊まりに来るぐらいで、やはりこちらの仕事に興味を持ったようでした。この人が出来るなら自分にもカメラマンが出来そうだと思ったのか？カメラの練習をするようになり、いろいろと教えていたら、知らない間にカメラマンになっていました。
三人目の学生さんは、当初本当にバイトとしてだけの動きをする奴で、カメラアシスタント（カメアシ）の仕事もビジネスと割り切った感じで、確かに『カメアシ』って三脚持ったりケーブル捌いたりの地味な仕事ではありますが、やる気のなさそ～うな彼も、先輩バイト二人に触発されたのか？いまやカメラマンとして現場に出ているようです。
４月１日。ここからがスタートですね！