Video-Cam バイブル

歌の照明でパーライトとスモークを使って光のラインを出す時には、かなりいろいろなことに注意をしないといけないのです。
余計な明かりを入れるとラインが綺麗に出ないので、ピンスポットも極力小さなスポットにし、スポットにしたがために光量が多い場合は、調光卓のフェーダーでカメラのアイリスを見ながら明るさを調整します。

転がしのパーライト照明も、ある程度距離を稼がないと綺麗なラインにならないので、向ける方向が決め手になるかもしれません。さらにスモークの量にも注意が必要です。