GOZALU エンディング案
文末を再構築します。
校舎内の騒ぎの情報を集め、分析と自分に何が出来るのか考えた結果の対応が、掃除モップで一番の隙が出来る攻撃の瞬間を狙うことだった。
「痛ぁ。何をするでござるかっ」
「それもこっちのセリフだ。学校をメチャクチャにしやがって、何か言うことあるだろっ」
渥美はモップを中段に構えたまま言った。
頭を押さえてうずくまるござる。手にしていた太刀は、最後の砦だったガラスを貫き、大きく開いた穴から、羽虫は悠々と出て行った、
その後姿を見送って、頭を撫でながらござるが一言。
「これでやっと静かになっるでござる」←ここで終わる?ことも出来そうです。が、余韻が弱い感じです。
しかし、階下でござるの被害にあった面々が、思い思いの武器を手にしながら最上階に集まりつつあった。
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これで終わることも可能です。読み終わった後に何かが起こる予感も感じさせます。ござるが袋叩きに合うのかな?と思わせるエンディングです。ここでもう一ひねりしてみます。↓
今度こそ、ござるの『道路によく落ちている軍手の術』は効くのだろうか?
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ついさっき出て来た『道路によく落ちている軍手の術』を取りこぼさないように、ここで使います。
こうすることで無駄なセリフや無駄なフリなどが無くなると思います。出て来た要素は根こそぎ使う!ってどうですか?
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