cmとpv!!
15秒や30秒のCMでは、商品の詳しい説明よりも感情に訴える工夫がされるようだ。
特に日本人相手では、直接的な物言いよりも、オブラートに包んだ言い方が好まれる。
これは、プロレスの中継の実況解説を聞いていても、日米の違いが判る。
面白おかしく最近の抗争をまくしたてるアメリカマットの実況に対して、日本の実況はレスラーの心情や存在を何かに例えながら気持ちをこめて話しているように感じる。
ま、短いCMであれば、小難しい解説よりも『印象』を重視する方がいいのかも知れませんが、これがPV(プロモーションビデオ)となると、印象も必要ですが、注目を集めるつくりを考えて工夫を凝らさないとならないようです。
CMとPVを同じように考える人もいるようですが、CMのノリでPVを作ってしまうと、とても安っぽい感じになってしまうようですね。