意味の無い絵をいっぱい撮るより、意味のある絵が一枚あればいい!!
プライベートの撮影だと何を撮影しても意味がありそうな絵になるのでしょうが、これが頼まれた撮影で編集をして作品に仕上げるとなると、どこを撮っても絵になるか?というと、少々疑問です。
例えば『結婚式』の一日を取材して!と頼まれた場合。
式場の外観を、その日の天気がわかるように撮影した後、受付の様子を撮影する場合、来客の無い受付の周辺を撮影すると、ボサッと突っ立っている4人が写っているだけですから、来客が来てから撮影するとか、周辺の客がいないのがわからないようにアングル工夫して撮るなどの配慮が必要かと思います。
客のいない受付周辺は、寂しい絵になって気持ちが引く感じですから気をつけないとね。
さらに、披露宴に入ってケーキカットの準備をしている二人の様子よりは、今からケーキに入刀するぞ!または。入刀しました!様子が必要かと思います。
あせって『アクションとリアクション』を気にすると、新郎新婦がケーキカットの準備をしている様子だけを撮影して、カメラを構えてその様子を撮影している客にカメラを向けてる場合がありますが、編集で大変なことになりそうです。
ケーキ入刀の広い絵が無い!ってことなるからです。
いつも『アクションとリアクション』と言っているので、『リアクション』を撮ったのにと言われそうですが、リアクションに対するリアクションも有るわけで!
最悪、その『リアクション:ケーキカットを撮影しようとするリアクション』に対する『リアクション:撮影される新郎新婦』も撮るという考えでいれば、取り残しが無いように思います。
編集って『これもいいけど、あっちの絵もよかったし、こういう繋ぎもいいなぁ』と迷いたいものです。
『この後どう繋ごう?何か挿む絵が無いかな?使える絵が無いかな?』と、繋ぐことが出来ないために絵を探す編集は避けたいものです。
こんにちわ♪
さすがに結婚式は、プロのかたでないとむずかしいですね。
意味のある絵が一枚、、とても大事ですよね☆
ももさん こんばんわ♪
『もう一回お願いします』なんて言えないですから大変ですよね。
テレビの取材の方が、ある意味短期集中で撮影出来るので、気持ち的に楽かも知れません。
披露宴合わせて2時間~3時間だなんて、まさに疲労宴じゃないですかね?
^^