撮影ポイントを見つける!!
場所説明の映像として有効なのが『俯瞰』の映像です。
そこがどんな環境の場所なのかを説明できるし、広さを感じる映像は人目を引きます。
俯瞰の映像については他のページ(基礎Naviなど)でも解説していますので、そちらも参考にして下さいね。
そこで!目線(人の目の高さ)の位置から撮影する場合が多い映像作品に、一枚は俯瞰の風景を入れたいし、入れることで一つの切り替えが出来るような気がします。
では、その俯瞰ですが、どこから撮影しましょうか?
撮影現場から見上げてみると、山腹にガードレールが見える場所があったり、別に山ばかりではなく、街の場合はビルの屋上であったりするのですが、要するに、
『こちらから見えれば、向こうからも見える』ということで、
取材現場に行ったら、一度は見上げて様子を見るのもいいのではないでしょうか?
逆に、目線ばかりの映像だと『見飽きる』場合があるので注意が必要かも知れません。
そんなことも考えながら、現場では絵を作りましょう!