数字に変えられない物!!
選手達が記録に挑戦しているオリンピック会場の近くで、金がかかり過ぎだとオリンピックに反対する人達もいるようですね。
でも、
その『挑む姿勢』や『やり遂げた勇気』や『感動』など、計り知れない『影響力』があるのではないかと思いました。
それほど、その涙は『美しかった』し、その笑顔は『気持ちよかった』です。
クリエーターとして作品を作っていくうえで、そういうモノを大切にしていかないとダメだな再確認しました。
以前、富士山の麓で確約するV-camチームが、祭りを準備段階から追っていて、地元の人達の祭りにかける思いが、その表情から伝わって来て、その思いを受けるかのように、祭り本番はカメラ数台で、余すところなく撮影ししょうと、これまたカメラマン達の祭りにかける思いが伝わる構成で、ま、本人たちにそういう気持ちがあったのか無かったのか?単純に撮り逃さないようにと思ったのか判りませんけど、画面からはその両者の意気込みが感じられました。
無意識に『その行い』が感動を生むことだってあるし、意識して『それ』を伝えようとしても、なんら悪いことではない訳で、その『感情』を『勘定』に変えちゃうこと自体がダメな気がしますね。
結局1位2位3位を決めるんだけど、その過程では『それ』よりももっと価値のある『数字に置き換えられないもの』があるような気がします!なんでも数字数字と『数だけがすべて!』という人こそ『あの服装の乱れた人』を責められないんじゃないかな?とも思いました。
タイトル『かまぼこ型の屋根をした魚河岸が無くなって、港もちょっと寂しげです』