カメラマンは三手先を読む!!?
ロケ車で移動していると、正月で帰省中だったり日頃運転していない人なのでしょうか?ノロノロ走ったりフラフラ走ったりしている車がやたらに目に付きます。
正月でも仕事してるもんだから『こっちは仕事なのに』と、訳のわからない理由でイライラしちゃうのですが、そういう時にアシスタントさんやADさんに運転させると危険ですよね。
東京などの場合は道をよく知っている運転に慣れた車輌さんがいるんですが、ローカルではそうも行かず、自分の運転でロケが遅れるといけないと、現場に早く着かなきゃ!って焦ってしますようです。
そこでほぼ現場を仕切っているカメラマンが運転しちゃうのが一番いいじゃないかと思うわけですが、この時期、どういう点に注意して運転していますか?この時期に限ったことでなくてもいいですけどね。
他府県ナンバーには注意!しているし、やたら前に座って運転しているドライバーにも注意が必要ですね。
きっと前しか見ていないでしょうから。
どこで止まろうとしているのかわからない方向指示器を出したままウロウロする車にも注意だし、交差点のたびにブレーキングする車も要チェックです。
結局周りを見れていない運転手には近づくな!ということなんでしょうか?
これはまさに、周りを見れていないカメラマンには近づくな!ということと同じで、周りが見れていないカメラマンの近くで撮影しちゃうと、ズンズンこちらの絵に体ごと入って来ちゃいますから、周りを見れていないカメラマンも悪いけど、そんなカメラマンの近くで撮影するから悪い!という次の次を考えろ!的な発想になる訳です。
そういう自分勝手な奴に対抗するにはどうるればいいのか?
そこも先読みの精神で、先んずれば制す!と今日もドライバー兼カメラマンをこなして来た一日でした。