差し入れがやって来た!!

番組収録も1日スタジオという箱の中で行われると、天気もわからず、外の景色が見えないために時間の感覚さえも狂いがちです。
食事の時間も、もうこんな時間かっ!とか言いながらだし、お腹が空くことが無ければ、三食まとめて食べる感じになることもあります。
そんな場面に、おやつの差し入れがありまして、
真美ちゃんの差し入れ

甘いチョコで少し気分がリフレッシュしました。こういう一時リセットするって大事だなぁと思いました。

真美ちゃんの差し入れ

映像と原稿!!

映像に合った原稿を書くのか?原稿にあった映像を撮るのか?
どちらでも構わないとは思いますが、映像と原稿が合ってない場合に問題があるかと思います。

取材に出かける前に、取材資料を目にして大まかな想像をして、大体の原稿を考え、現場に到着して修正が入る感じかも知れません。そうなると、大まかな想像をするイメージの引き出しが多いことと、原稿を思い描けるコメントや筋書きの豊富さが求められます。

原稿を書く時の参考にするといいかも→http://www.ctv.co.jp/newsctv/index_loc.html?id=207730

原稿もついてるし、映像も見ることが出来るし、一石二鳥だわ♪

原稿を書けるようになると、何がいいのか? 

必要な絵を撮るようになるから、無駄撮りが無くなるし、その話題(イベント)が、ネタとして使えるかどうかの判断が出来るようになるね。

トークは宝探しに似ている!!

番組内で行われる掛け合いトーク。

話が楽しく盛り上がってはみたものの『オチがつかない』とか『まとまらない』などということがよくあります。
しかし、トーク自体に宝探し的な要素があって、掘ってはみたもののお宝が見つからなくて落ちなかったり、まとまらなかったり、大きな笑いに繋がらなかったりするようです。

だから、これも宝探しと同じでもう少し掘ってみるのか?頃合を見計らってさっさと次の現場、次の話題に切り替えるのか?

『はい、どうもありがとうございました!』『なるほど!ありがとうございました♪』『そうですか、どうもありがとうございました』

相手が話していても、強引に入って行って『引き取る』ことも大事になるようです。

草薙球場
まさに話のキャッチボールか?

タイムラプスにタイム!!

最近よく見かける映像『タイムラプス』
長時間掛けて定点で連続撮影した静止画写真をつなぎ合わせると、時の流れを美しく再生できてとても興味深いのですが、やはり小手先の目新しさだけで、結局今あるものよりさらに綺麗で美しい作品が出来れば、それ以下の作品は輝きを無くす。
地方自治体の映像コンテストでも、タイムラプス動画は目を引くようで数多くが入選するようだけど、それはその時に目を引いただけで、それ以降の集客につながるかと言えば、別の自治体で入賞したタイムラプス映像の出来栄えがよければそちらのほうが評判になり、さらに別のタイムラプス映像が美しければ、そちらが目を引くだけのことで、結局綺麗なほう綺麗なほうが評価されるだけではないかと思うのです。

これは他の技術も同じで、例えば映像がモノクロからカラーになった時点で、見た目の美しさや華やかさだけの作品は、モノクロよりもカラーが評価されますが、それでも、内容的に素晴らしければカラー作品よりもモノクロのあの作品が良かった!と印象に残るわけで、
やはり内容的に何か訴えかけるものが無いと、次々に新しいものが出来てくる世界では、光り輝かないのかも知れませんね。

逆に言えば、目新しさだけで優劣が決まったり、インパクトだけの勝負というのは、寿命が短いと思っておいたほうがいいのかも知れません!
あみ焼き幕の内弁当
美味しそうでしょ♪

現場には誘惑がいっぱい!!

先日の研修お疲れ様でした。
取材現場の見切り方(明かりの様子やカメラ移動のライン、相手側の動きなどを考えて、どこから撮影すればいいのか?どこからだとダメなのか?三脚を置く場所はどこなのか?ベースとなる場所はどこにすればいいのか?背景の選び方など)をいろいろ考えてもらいました。
そんな撮影現場には、いくつ物誘惑が待ち受けております。
参考例として『リポート』の話を出しましたが、ここで確認のためにもう一度お話ししておきます。

カメラマンに対してリポーターが質問をする場面です。
リポーター
『なぜ、カメラマンになろうと思ったのですか?』
カメラマン
『女の子にもてようと思ったからです』
リポーター
『カメラマン、かっこいいですからね!もてたでしょ?』
カメラマン
『いえ、それが全然。全然もてなかったんですよ』
リポーター
『そんなことないでしょ。もてそうな顔してますよ。カメラも似合いそうだし』
カメラマン
『それが最近の女性は、カメラ持ってるからって注目してくれないんですよね』
リポーター
『そうですか?』
カメラマン
『カメラマンよりもIT企業の若社長なんじゃないですか?こんな重いもの担いで一日中飛び回っているカメラマンなんて見向きもされませんよ』
リポーター
『経済力なんですかね?最近の女性のこだわりは』
カメラマン
『カメラ持っているより金を持ってるほうがいいんでしょうね』
リポーター
『なるほど!今日はどうもありがとうございました』

このインタビューの問題点は?
パッと見た目、話の流れでは、普通に問題の無いインタビューのように思えます・・・でしょうか?

カメラマンがもてない!って問題じゃない?
カメラマンが儲からないというのもちょっと問題があるかも?
もっと言えば、金に執着してると思われる最近の女性(あくまでも文章からの印象です)に問題があるのか?のように思えますが、目をつける所はそこではなく、この質問が、何を聞きたかったのか?という、根本的な問題です。
どんな魅力にひきつけられたのか?が答えられていません。
なので、本来の質問形式を考えると、こんな感じになります。
カメラマンに対してリポーターが質問をする場面です。
リポーター
『なぜ、カメラマンになろうと思ったのですか?』
カメラマン
『女の子にもてようと思ったからです』
リポーター
『カメラマン、かっこいいですからね!もてたでしょ?』
カメラマン
『いえ、それが全然。全然もてなかったんですよ』
リポーター
『そんなことないでしょ。もてそうな顔してますよ。カメラも似合いそうだし』
カメラマン
『それが最近の女性は、カメラ持ってるからって注目してくれないんですよね』
リポーター
『そうですか?もてなかったのに、なぜカメラマンを続けたのですか?』又は、
『思っていたのと違うのに、なぜカメラマンをやめようと思わなかったのか?』
これらの質問は、カメラマンの『それが全然もてなかった』という答えのあとにする!という答えでも正解です。

このように、現場(制作現場・取材現場)には、いろいろな誘惑が待ち構えています。
映像で考えてみると、取材現場で『絵になる箇所』を探してカメラを向けるわけですが、現場のどこに『絵になる箇所』が隠れているのか?ロケに出始めて撮影に慣れたカメラマンは、いくつもの『絵になる箇所』を探すことが出来るようになって、あれもこれもと撮れるのですが、本題に関係無いことに絡んでいると、いつのまにか本来のお題を忘れてしまい、それでも撮影した気持ちになってしまうという恐ろしいことが起きてしまうようです。

余分なことに絡んで余裕を見せるのも、味付けとしては必要になることもありますが、大事な根本を忘れては何にもなりません。味付けはしても、押さえる所はしっかりと押さえて取材をすることが大事です。

だから、集中して、集中というのは一点だけを見つめるのではなく、いろいろな情報を手に入れ、その中からあたり(中り)を集め、それに対応する撮影をしてみて下さい。
これが、この前の研修で最後にお伝えしたことです。

時間の関係で、抜けのいい映像について説明出来ませんでしたが、次回、カメラを持って来てもらえれば、実際に絵出しして解説したいと思います。
すいません。また来て下さい!
m(_ _)m