宝石や時計、携帯電話などもそうですが、それ自体だけでは立体感を出しにくい商品ってありますよね。
高級感を出すために別珍や毛氈など敷物を工夫したりするんですが、そこにポンと置いただけでは普通過ぎて引き込む力が弱い。
そんな時にお勧めなのが、宙に浮かせる方法です。
物(ぶつ)を浮かせると背景をボカス事が出来、奥行き感が出ます。
さらに花などの立体物を背景に置いてボカスなどの工作をすると、より効果的!
どうすると簡単に宙に浮くと思いますか?念力?根性??
実は・・・。続きはVの魂で!
宝石や時計、携帯電話などもそうですが、それ自体だけでは立体感を出しにくい商品ってありますよね。
高級感を出すために別珍や毛氈など敷物を工夫したりするんですが、そこにポンと置いただけでは普通過ぎて引き込む力が弱い。
そんな時にお勧めなのが、宙に浮かせる方法です。
物(ぶつ)を浮かせると背景をボカス事が出来、奥行き感が出ます。
さらに花などの立体物を背景に置いてボカスなどの工作をすると、より効果的!
どうすると簡単に宙に浮くと思いますか?念力?根性??
実は・・・。続きはVの魂で!
物はどこに置く??って、そりゃカメラマンの一番撮りやすい所でしょ!ってお話
レンズの高さを基準にお願いしたいですね。
ディレクターさんによっては、自分の目の高さに置いたり貼ったりする人がいるけど、撮り辛いったらありゃしない ; ;
照明も大事なんだけど、その話はまた今度!
撮影の際『何が見せたいか?』という部分が『目玉』になる訳で、そこに目が行って欲しいのに、照明班製作のグラデ(グラデーション)がちょうどその背景(バック)になってしまうと『目玉の重なり』になり、効果的にどうかな?と思うことがあります。
尖った先にキャッチ(キャッチライト)的に光を入れたり、サス(差し込み明かり)を入れて強調すると、それなりに効果的ですから、目玉の重なりが悪いのかと言えば、そうでもないことにはなるんですが、これも使い方なんでしょうねぇ♪
今日は、物の目玉とグラデが重なりそうだったので、モニター見ながら、明かりの目玉はここで!と、物の少し上を指差して照明を変えてもらいました。
そんな所が、この話の目玉です!
少しは撮影のヒントになることも書かなければ!
ということで、今日から3日間は『物撮り』のお話です。
物によっては『写り込み』や『照明の反射』などがあり、カメラと『物(ぶつ)』との角度を調整することで、対処出来ます。
何が写り込んでいるかは、その写り込みをクローズアップすることで正体を見つけることが出来たり、自分の目で覗き込むこともしばしば。
銀面の物であったり、鏡面の物は、わざと写り込ませて撮影することもあるから『写り込み』自体は、それほど嫌な物
ではなく、どうすればそれをうまく利用できるかが、腕の見せ所だったりするから、撮影って面白い!
その逆転の発想も、逆タリー気味じゃない?