Video-Cam バイブル

富士山も雪景色？かと思いきや

立派な笠雲なのです！

こんなに見事な笠雲を見せられたのでは、我々研究班も腹をくくり、雨の中への突入を試みたのであります。

海から見ると、陸地に雨が降っているのが判りました。

船はその雨雲の中に突入します！

滝に打たれる修行のような雨に、カメラのバッテリー部分が水没気味です。
通常カメラのバッテリーは上から下に押し込むようにセットしますが、どうやらその受けの部分に雨水が入るようです。

船に乗るのでカメラはビニールシートでグルグル巻きにし、ビニールテープで目貼りをしておいたのですが、打ちつける滝のような雨は防げなかったようです。

騙し騙しの撮影で陸に上がってしばらくしたら、何事も無かったかのように晴れ上がり、アラームの点滅するカメラだけが、手元に残りました。

燃え尽きたっす。

　　　カメラが？？？

　今度からこういう日は水中カメラだな。海上だけども水中カメラ。

　これお勧めです。

　いやむしろ、こういう日の撮影はお勧めできません！

　本当、燃え尽きちゃうから。