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2010年3月7日 | 目指せ!防災の達人, 知っ得情報 | 2 件のコメント |

南米のチリ沖で2月27日発生したマグニチュード(以下M)8.8の地震で、日本にも津波警報が出された。

これまでに観測されている最大規模の地震は、同じく南米のチリ沖で、昭和35年(1960年)5月22日に発生したM9.5。
この時は、地震発生から約22時間半後の5月24日未明に、三陸海岸沿岸を中心に最大で6メートルの津波が襲来し、142名が死亡した。(参照

1960年チリ沖地震での津波到達時間(数字は時間)

1960年チリ沖地震での津波到達時間(数字は時間)

今回の地震も三陸地域を中心に岩手県の陸前高田市で最大1.9メートルの津波が襲った。
幸い人的被害はなかったものの、漁業を中心に少なからぬ被害が生じた。

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これから次第に暖かくなり、水辺に接する機会も多くなると思うので、地震先進県とされる静岡県に住む私が、ドキュメンタリー等の取材で学んだ津波に対する対応策をご紹介します。

事前対策

ニュースはラジオでもいいので1日2回は聞くようにする。
海に遊びに行く際には、高台や津波避難ビルを確認しておく。
サンダル以外にも全速で走れるクツを用意しておく。

は海外で起きた地震による津波が、早ければ数時間後に日本にやってくる可能性があるからで、できれば携帯ラジオの携行をオススメします。
は津波避難警報が出された際に、事前に避難場所を知っておけば、パニックにならずに落ち着いて迅速に行動できます。
は人ごみで混雑した中を素早く、かつ怪我をせずに避難できます。

津波避難警報発令後

避難命令には素直に従う。
非難にはできるだけ車を使わない。
車で動けなくなった時には、車を捨てて急いで高台(又は津波避難ビル)に非難する。

以上はパニックを避け、多くの人が助かるのに非常に重要で、起きなくても良い怪我などの被害を防ぎます。

津波は今回でも示されたように、第一波よりニ波三波の方がより高くなる傾向があります。
何より怖いのは寄せ波より引き波です。
パプアニューギニアで起きた大津波地震での取材で、病院に運ばれた人の大多数が、ヒザ下を折るなどの怪我をしていました。

これは、波が押し寄せた後、さらった大量の建材資材などを海側に戻し、その資材などがヒザ下を直撃したからです。

とにかく、揺れたら高いところに非難する。

海や、海に近い川辺に出かけるときには是非とも心がけてください。


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ご挨拶

    相変わらず世界で繰り返される戦争や内紛。
    日本はもはや世界の一流ではないという・・・
    地球が温暖化していく中で人間は荒廃の一途をたどるのか?
    皆さんと共にたくましくグチります!!