つれて逃げてよ、ついておいでよ、雨が降る、矢切のーー渡し、ひと目偲んで・・・ 歌でなじみの渡し場にやってきました。
情緒が在るわたしばデス、この船頭さん家業は伝承認可で、この大家の人でなければダメなんだそうで、他人には売れない権利なのです。
ご子息がいるのですが、もしこの、ご子息が船頭は、いやだといえば、もう矢切の渡し場はなくなるのだそうです、なくならないように、この渡しの営業日は、土手を歩いていくと、渡し場に旗が立ってる日が営業日。風とか雨天候でお休みです。
渡れば寅さんにあえます。