メダカの絵ばかりじゃつまらない!!

 
 メダカと言っても『そ~っと覗いてみてごらん!』の方じゃありません。
 昨日も書きましたが、目の高さ『目高』のことです。

 三脚も一段伸ばす(飛ばすとも言います)と、ほぼ人の目の高さぐらいの位置になって、パーンやズームなどのカメラ操作も楽なのですが、その位置からの映像は、よく見る風景であり、違和感無く受け入れることが出来ると思いますが、その分、印象に残らず、気持ちに引っ掛かる所が無い様な気がします。

 歌にしても『そーと覗いて見てごらん』と一本調子で唄うのと『そ~っと覗いて、見てごらん』と『そ~っと』を小さく唄うのでは感じが違うし、なるほど、そのくらい『そ~っと』なのだなと、引っ掛かる分、伝わるのではないかと思います。

 ゆえに、アングルでテンポをつける!ことも心がけ、もう一つ。

 ドキュメンタリーを撮影する時は、なるべく客観的に撮影するように、主人公や撮影対象に近づかないようにしています。 

 近づかないで撮影すると、ズームでアップにした場合ブレやすいのですが、それでもカメラを感じさせない撮影の方が、ドキュメンタリーには向いているのかな?と信念を持ってやっております。

 なるべく長だま(客観的)で撮影し、ここぞという時に主観の映像に切り替えると効果的なのかな?

 この、客観と主観の使い分けも、映像のリズムに繋がるのではないかと思います。

 ドキュメンタリー作品はちょっとブレて見づらいかも知れませんが『そ~と、覗いて見てごらん』的な見方でお願いします。