エンターテイメントはリミットレス!!
テレビ局がメインとなってスターを発掘する番組で生まれたアーティストさんについて思うのですが、やはりどうしても番組制作の変なクセが付いているのか?と思う時があります。
カメラの撮影が入っている時はそれに合わせて照明や音響が組まれているので、立ち位置は気にしてもらうのですが、撮影が無い時も、立ち位置にこだわり広いステージ上であまり動かない演者さんがいます。
あまり動くと音響への影響が出てスピーカーからピーピーガーガーとノイズが出ることがあるのですが、これはスピーカーから出た音がマイクに入り音が回る『ハウリング』などの現象で、先日拝見した演者さんは、それならと、マイクを外して地声でステージを務めていました。
機材に左右されない!ということなのかも知れません。
そこにいる、目の前にいる相手を楽しませる。そのためには舞台演出も大事だけど、それに左右されない。触れ合いたければ触れ合う。客席はステージ真ん中だけじゃないから左右に移動する。そんなことは当たり前なのかも知れませんね。