披露宴!!

25日の土曜日に友人の結婚式があり、これがマスコミ関係のカップルなので周りが披露宴に向けて独自のVTRを作っていまして、一組はインタビューベースの作品。一組は人物紹介ビデオ、ぼくらは二人の馴れ初めビデオを制作してまして、当日の披露宴は結婚の披露というよりは作品の披露宴になりそうです。

テロップ作りや音楽をはめ込むなど仕事が終わってからの作業で疲労がたまっていて、そんな疲れた奴らが大人数で参加する疲労宴になるかも知れません。

へたすりゃみんな寝てる感じです。 どうなるんだろう??

2017年1月分 『どろネコ』

どろネコ
そのネコは、かならず体のどこかにどろをつけていました。
前足の先っぽだったり、シッポの先っぽだったり、鼻の先っぽだったり、耳の先っぽだったり。
なぜ、どろネコにどろがついているのかを知っているのは、その村の子供たちだけです。
田んぼの米を狙うネズミにちょっかいを出しているのを、学校の帰り道によく見かけていたのです。
「あいつ、また顔に泥がついてる」
「今日はあたまのてっペんにどろをつけてるぞ。米ドロボウのネズミをつかまえたのかな?」
「見て見て、今日は後ろ足にどろがついてるよ」
「気持ち悪いのかな? 足をブルブル振ってどろを落とそうとしているね」
どろネコは子供たちに何を言われようが、知らん顔でからだをペロペロと毛づくろいをはじめたり、にゃあと一声なくと、すました顔でトコトコと歩いていくのです。
イヌのおまわりさんという歌を覚えた子供たちは、どろネコは村のおまわりさんかも知れないと思うのでした。

その日もどろネコは村をウロウロして、ちょっかいを出そうとネズミやカラスをさがしていました。
すでに顔にどろがついていて、ときどきそれを振り落とそうと、プルプル足をふるわせています。
その様子を一匹のネズミが先に見つけ、急いで田んぼの近くにあった家に逃げ込んだのです。
「おや? 何だい? いまの影は?」
どろネコは見逃しませんでした。ネズミの後を追ってその家に飛び込むと、ネズミはテーブルの上にあったこの家のばあちゃんが作った料理をかじっていました。
これでは村のおまわりさんとしてだまっていられません。
「にゃあにしてる!」とばかりに
ニャアとなきながらネズミに飛び掛ると、ネズミもお食事チューと
おどろいてハネ上がると、空中でくるりとチュウ返りして、ネコパンチをかわします。
テーブルの上であばれる音を聞いたばあちゃんが奥の部屋からやって来て、部屋のすみにあったホウキをつかんで振り上げました。
ばあちゃんにはどろネコがじゃまになってネズミが見えていないようです。
「この、ドロボウネコめ!」
おどろいたネズミが逃げると、それを追い抜いてどろネコが逃げます。
追いかけるばあちゃんの目には、どろネコしか見えていないようでした。
「えい!」
ホウキのぼうが、どろネコのシッポをかすめて、勢いよく地面に叩きつけられます。
ばあちゃんはどろネコを追いかけながら、もう一度ホウキを振り上げました。
「まてい。この、ドロボウネコ」
ものすごい勢いで逃げながら、どろネコは思うのです。
『どろぼうネコ、どろぼうネコって、ぼうを持っているのはそっちじゃないか!』ってね。
 いつもはばあちゃんの田んぼを荒らしに来るネズミやカラスを追い払っているのに、今日はばあちゃんに追い払われているどろネコ。 
 でも、ばあちゃんが元気そうだからいいや。と思うのでした。

おしまい

ハイビジョン!! 特記

『インターレース』と『プログレッシブ』
一枚の絵を電子ビームの細い線でどのように構成しているのかが『フレームレート』によって決まります。

インターレースは、飛び越し走査。
日本のテレビの場合、一枚の画面を作るのに上から順にビームを発射していって約30本のビームで構成されています。
これを奇数番偶数番の15本づつに分けて2度の照射で1枚の絵にする方法を『インターレース』と呼びます。
画面がちらつきやすいのが欠点です。

プログレッシブは順次走査。
上から順番に走査線を照射して行く方法を『プログレッシブ』『ノンインターレース』と言います。
こちらは画面がちらつきにくく綺麗な映像ですが、メモリーを多く使うために記録時間が短くなります。

インターレース仕様の場合『i』プログレッシブの場合は『p』で表示されています。

最近の一般的なビデオカメラは24p,60i,60pを選択して撮影することが出来るようです。
プログレッシブの30pカメラは、最近ではほとんど見かけません。

主流は60iのようですが、CMやドラマなどの用途によってわざとフィルム感を出したりちらつきを効果的に使うなど、24pを使ったり、60pを使うこともあるようです。

ザ・ガードマン!!

朝少し早く家を出て仕事現場に向かったのですが、通勤ラッシュの時間からずれたのか?時間が出来たので朝から営業している蕎麦屋さんに入り朝ごはんを食べていると、近くの工事現場の警備さんなのか?警備員の格好をした年配の男性が店内に入って来て、同じように食事をしていたのです。

いつも収録している番組のスタッフにも、舞台を仕切っている人がいて、会場警備の資格を持っていると聞いていたので、現場近くを通る人や車の安全を守って大変だなぁと思っていたら、食事を済ませたその警備員さんは、厚手の上着のポケットから紙袋を取り出し、何種類もの薬を飲んでいたのです!

お年寄りですから、あちらこちら痛んでいるんでしょうねぇ。ご自分の警備もお忘れなく♪と思った次第です。

スウェーデンコーヒー!!

スウェーデンには『フィーカ』と呼ばれるコーヒー文化があるようです。
『フィーカ』というのは朝食と昼食の間や、昼食と夕食の間に楽しむコーヒーブレークのことで、このブレークタイムがそこそこ長い。
スウェーデンでは『人々がフィーカのためにすべてを止める』と言われているほどだそうです。電話をしても基本的には出てくれません。仕事より、趣味より大事なのがスウェーデンの『フィーカ(Fika)』なのです。

『フィーカ』の目的はコーヒーブレイクというだけで無く、コミュニケーションがプラスされていることす。
同じ時間に集まった仕事仲間や家族、友人が一緒に、コーヒーやお菓子を食べながら身近な話題で雑談をすることで、身分や立場の枠を超えて仲間として会話を楽しめ、これによりお互いの意思疎通が進んだり、自由に意見交換が出来る雰囲気作りが出来るようです。

『フィーカ』という言葉は、1913年頃から使われ始めたようですが、これはスウェーデン語でコーヒー『カフィ(kaffe)』の『カ』と『フィ』を逆さにしたのだといわれているようです。

この業界でもコーヒーを『ひーこー』だのジュースを『すーじゅー』などと逆さ言葉?が良く使われるのですが、コーヒー片手にのんびり津雑談をしているスタッフを見たことがありません。

残念です。