Video-Cam バイブル

撮影がしっかり出来なければカメラマンとしてはダメだと思いますが、最近は人手不足なんでしょうか？アシスタントディレクターや演者さんまでもがカメラを渡され、撮影をするような場面がよくありあます。

それでも携帯電話にカメラがついている昨今ですから、何となく絵になっちゃって結構上手いね！なんて評価されちゃうから、本職のカメラマンの需要がドンドン減ってるんじゃないか？と、疑心暗鬼になっております。

キー局の仕事は、カメラマン・照明さん・音声さん・ディレクター・アシスタントなどとしっかり分業していた時代で育てられましたが、ローカルではカメラマンが照明を吊り込んだりディレクターの代わりにディレクションしたりと、マルチにいろいろなことをしておりまして、そのおかげなんでしょうね、

照明の色をどう合わせるとどんな効果がある！なんて新たな発見もあって、それをカメラマンとして絵作りに応用したりして、カメラだけやっていたら考えなかったこと・マルチだから発見した新たなことなど、カメラマンとしては浅いのかも知れないけど、いろいろな立場立場の考えを知ることが出来て、視野が広がった感じがしました。

この次はリポーターに挑戦だな。