自分の空気にする方法!!

Mr.X

撮影をする時や会議をする時など、どんな時でも『自分の空気』を作り出せれば、あせったり緊張したりはしないはず!
空気を読め!とか場違い!などと呼ばれないように『その場の空気を読む』ことは肝心で、そのさらに上をいく『自分の空気の中で実力を出す』ことをお勧めしたいと思います。

撮影する時も、例えば『本日の話題はここから』的な意味合いを示す『町の俯瞰映像』の撮影時は、車を山道のガードレールに寄せて止め、ディレクターに『ここから俯瞰の映像だけ撮影しておいて!』などと言われて、演者(リポーター)さんも車から降りないし、音もカメラマイクでいいなどという時は音声さんも作業をしませんから、関係者全員の目が『俯瞰撮影するカメラマン』に集中している感じになります。
『うまく撮影できるかな?』
背中にそういう視線を感じながら、眼下の町並みをパン(カメラを横に振る撮影)したりするのですが、その緊張感ハンパないです。
そんな時に、どんなリズムかな?町並みの俯瞰(映像)だから『おお、牧場は緑~♪』ぐらいの感じかな?などと言いながら鼻歌交じりに確信の無い余裕を見せてカメラを構えると、不思議と緊張しなかったりするのです。

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