新型インフルエンザ、ワクチン接種回数の混乱

新型インフルエンザのワクチン接種の回数について専門家と行政サイドの意見が分かれている。
専門家は1回で充分効果があるとし、行政は原則2回でなければだめだという。
何の為の専門家なのか?行政サイドは、責任問題になった時に揚げ足を取られるのがいやなのだろうか?
確かに最終的に責任を取るのは、実施要綱を決める行政にあるのだから仕方ない部分もある。

現時点で決まっている事は、

1回=新型インフル患者の診療にあたる医療従事者

2回=1歳~12歳の子ども

当面2回=妊婦、基礎疾患(持病)のある人、1歳未満の乳児らの保護者、
       中高生、65歳以上

今後臨床試験を行い、当面2回とされている対象者の回数を決めるという。詳細は毎日.jp
いずれにしても、実施機関の現場が混乱しないよう、不幸にも命を落とす人ができるだけ少なくなるよう、政治レベルでの指導力が求められる。

新型インフルエンザのワクチン接種の実施要綱・要領

厚生労働省が公表した新型インフルエンザワクチン接種の実施要綱・要領によると、

約5400万人の優先接種対象者について「妊婦は11月前半」など優先順位別に接種開始の目安を示した。
具体的な開始日や実施医療機関名は各都道府県が随時ホームページなどで公表する。
対象者のうち接種を希望する人は開始日以降、年度末まで希望者は予約した上で、いつでも接種できる。
妊婦は保存剤なしのワクチン(11月後半~の見通し)を希望できる。

また国は市町村に対し、接種できるかかりつけ医がいない人について、保健所などで接種できる場所を確保するように要請。
老人ホームなど外出困難な人がいる施設には医師が出向いて接種することも認める。

1回目は初診料込みで3600円。2回目については、同じ医療機関で受けた場合は2550円になる。

ということで、持病がある方はワクチンの接種を受けておくのが「転ばぬ先の杖」になると思います。
次回は予防法について前回より更に詳しくお伝えします。