旧友との再会、Part2

高校時代の友人と約2年ぶりにお酒を酌み交わした。
見た目は全然変わっていない。

会社の組織変更があり、書籍やCDを販売する会社と楽器を扱う会社に分かれたという。
彼は楽器を扱う会社に所属する事になった。
それはそうだ。もともと楽器が好きで今の会社に就職したのだから、と納得した。

今政府は事業仕分け等と言って、文化振興や体育振興の予算を大幅に削っている。
実に悲しい、というより嘆かわしい事だ。

「人は心で生きている。」と以前に書いたが、スポーツや音楽を心の拠り所にしている人は相当多いはずだ。
『こうした予算をいの一番に削るのではなく、もっと削らなければならないものがあるだろう?』
友人に酌をしながら憤った。

友人を応援したいのは元より、今の政府のやりかたに対して不満が募る。

結局、彼の終電まで飲み交わし、お互いにエールを送った。

「友達はいいものだな♪」
感謝の気持ちで帰路に着いた。

旧友との再会

久しぶりにかつての同業他社で旧友のO君と偶然道端で出会った。
会社を辞めて事業を立ち上げる前に現場でお会いしたのが最後だから、かれこれ7~8年になる。

夕食がてら、家の近くの居酒屋さんで軽く一杯引っ掛けた後の帰り道に
「あぁ、久しぶりです」
と声を掛けられたのだが、初めは薄暗くて誰かを認識するまでに、5メートルほど歩み寄って「おぉ、O君」と応えられた。

それからはお互いの近況の報告とかつての業界仲間の話に・・・
O君:「T君がつい最近会社を辞めたそうです。」
私:「えぇ~T君が!なんで?」
O君:「あいつも上昇志向が強いから、今の会社にいても出世できないと判断したんじゃないかなぁ」
私:「それで今何してるの?」
O君:「まだ決まってないみたいだけど、料理屋をやるみたいですよ!」
私:「へ~、T君料理が上手なの?」
O君:「知らないんですか?あいつのチャーハンは絶品ですよ!」
私:「そうか、そこまで親しくなかったから、今思えばそれが後悔だなぁ~。」
O君:「あいつなら、いつか辞めると思ってました。嫁さんが店やってるし、3年ぐらいは何もしなくても食っていけるんじゃないですか?」
私:「そうなの?羨ましいね!」

などと、ひとしきりの話をしたが、O君が時折、「やぁ、変わってないですね~。」と話の間に私を見てくれているのが嬉しかった。

私:「まぁ、背骨を一本通すところが俺だし、今更人生のスタイルを変えられないよ!」
O君:「ホント変わりませんね!頑張って下さい!」
私:「うん、O君もね!それじゃぁ!」

家に着くまで寒さも忘れ、友情と勇気を頂き、感謝の気持ちで一杯になった。